学会永遠の五指針①(一家和楽の信心)

 池田SGI 会長講義 「世界を照らす太陽の仏法」 は、第9回 「創価学会永遠の五指針①」 であります。副題に “一家和楽の信心――わが家を幸福安穏の城に” とあります。

 五指針とは、戸田先生の御遺言ともいうべき 「永遠の三指針」 に、後に二指針を加えた師弟共同の指標が、「創価学会永遠の五指針」 です。
 すなわち――
  一、 一家和楽の信心
  二、 幸福をつかむ信心
  三、 難を乗り越える信心
  四、 健康長寿の信心
  五、 絶対勝利の信心

 の五指針です。この 「永遠の五指針」 の先生の講義を学んで参りたいと思います。

 〔「成長家族」 「創造家族」 に〕 という項目には、
 私は、「成長家族」 「創造家族」 という言葉が大好きです。
 家庭は、人生の基本となる 「安心」 と 「希望」 の拠点であり、「幸福」 と 「平和」 の基地にほかならない。日々の生命と活力の蘇生の場であり、前進と充実を生み出す創造の絆であり、和楽と成長の城です。
 ………
 家族は、日蓮仏法の信仰において、かけがえのない テーマです。ゆえに 「一家和楽の信心」 が1番目に掲げられているのです。


 「家庭」 について、その意義を簡潔に述べられており、文も詩的でありますので、暗唱し易いのではないかと思います。

 「和楽」 という、世界平和の縮図を実現するために、いかにあるべきか。
 第一は、自らが 「家庭の太陽」 となって、慈悲の陽光で皆を包み込むことです。
 第二は、親子、夫婦という家族の絆は、三世の宿縁であることを知って、互いに尊敬し合うことです。
 第三は、社会に貢献しいくことと、その後継の流れを創り出すことです。


 以上の 「和楽」 についての三点は、いずれも重要なことでありますが、ここでは後継について学びたいと思います。

 〔女子は門をひらく〕 という項目のところに、
 大聖人が時光に与えられた御書で 「女子(おなご)は門をひら(開)く・男子(おのこご)は家をつ(継)ぐ」(1566P) と仰せの通り、信心を継承した女性の使命とは、一家一族の 「幸福の門」 を開き、地域社会の 「繁栄の門」、そして広宣流布の 「勝利の門」 を開きゆくのです。
 ………
 ともあれ、親から息子や娘へという、信心継承の ドラマの中に、一家和楽の要諦もあるといって過言ではありません。そのためにも戸田先生は 「子どもは、学会の庭で育てなさい」 と繰り返し訴えられていました。
 家族で一緒に会合に参加することにも大きな意味があります。子どもたちが、今は分からなかったとしても、信心の息吹を肌から感じることで、偉大なる仏縁を結んでいることは間違いないのです。なかんずく、未来部の担当者の方々の存在は、尊い尊い善智識です。
 親は、どこまでも子どもたちの可能性を信じることです。誰もが末法閻浮提の広宣流布を約束した地涌の菩薩です。いつかその使命に目覚めて立ち上がる時が必ず来ます。
 その時まで諦めずに成長を祈り続けられるかどうか、親の信心が試されているのです。


 わが家にとっても、この後継の問題に悩んでいます。子どもは女子・男子・女子の三人ですが、いずれも、まともな学会活動はしてないようです。
 特に、長男は高校卒業以来、大学・就職といつも遠地で、今は大阪に住んでいて、結婚もせず一人暮らしです。家族の絆が薄かった故か、このごろは留守電ばかりで、返事一つして来なくなっています。
 先生は、“家族で一緒に会合に参加することにも大きな意味があります” と述べられています。私たち夫婦は、子どもの幼児の時から、いつも留守番をさせて活動してきました。寂しい思いをさせた と反省しています。後は、地涌の菩薩として立ち上がることを願っています。
 先生の “親は、どこまでも子どもたちの可能性を信じることです” 並びに “その時まで諦めずに成長を祈り続けられるかどうか、親の信心が試されているのです” とのご指導を、胸に刻み頑張って参ります。

 〔「和楽」の哲学が人類の希望に〕 という項目には、
 五指針の根本中の根本である 「一家和楽の信心」 を目指す実践のなかに、仏道修行の根幹が含まれています。また、ここに、広宣流布への確かな道も含まれているのです。
 ………
 しかし、私たちは、皆、創価家族です。久遠元初からの誓願という最も深く、最も麗しい生命の絆で結ばれています。
 苦労を分かち合い、困難を克服し、互いの成長をたたえ合い、感謝し合う。愚痴を祈りに変え、非難を励ましに変え、苦楽を共にする価値創造の家族から、地域や共同体を変革する希望が生まれます。和楽の家庭が築かれてこそ、真の平和社会が創出されていきます。
 今、世界中で妙法の和楽の家庭が陸続と輝き、そこから、友情と調和と平和の連帯が幾百万、幾千万にも広がっています。家庭革命こそ、人類の宿命転換に直結するのです。
 社会に安心を与える生命の オアシス――それが、私たちの 「一家和楽」 の実証によって、この地球(ほし)の至るところに誕生しています。
 まさに、創価の 「和楽」 の家庭こそ、人類宗教の希望の太陽なのです。
  (大白・2016-1月・29P)

 池田先生は、日蓮仏法を 「人類宗教」 と、グラフSGI には 「地球文明」 と仰っています。新時代は来ているのだ。
 1月度の本部幹部会を拝聴いたしまして、“この地球(ほし)の至るところに”、SGI の戦いによって、“友情と調和と平和の連帯が幾百万、幾千万にも広がっている” 状況を、目のあたりにしたように感じられました。
 この 「世界広布拡大」 の “時に遇(あ)う” ということの身の福運を、一人でも多くの人に語っていきたいと思います。

テーマ : 創価学会
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

谷 建二郎

Author:谷 建二郎
 
FC2ブログへようこそ!

北九州市小倉北区に在住 81歳
日蓮仏法と創価思想に関する私の教学的随想

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 創価学会へ
にほんブログ村


仏教 ブログランキングへ

最新記事
カテゴリ
最新コメント
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
QRコード
QR